
ワクチン
予防接種

インフルエンザワクチン予防接種
毎年10月1日より中学生以上の方を対象にインフルエンザ予防接種を行っています。インフルエンザは例年、12月末か1月初旬ごろから流行が始まります。接種後にワクチンの効果が発揮されるまでの期間を考えると、なるべく12月初旬ごろまでに受けることをお勧めします。
インフルエンザワクチン予防接種 価格 3,500 円
(65歳以上で自治体による補助対象の方の自己負担金は 1,000~1,550 円です。お住まいの自治体によって負担金が異なります。ただし2月1日以降に接種を受ける場合は65歳以上の方も3,500円となります。)
(*今季の65歳以上の方を対象としたワクチン補助金の終了時期は令和7年3月31日まで延長されています。)
新型コロナワクチン予防接種
中学生以上の方を対象に新型コロナワクチン予防接種を行っています。
新型コロナワクチン予防接種 価格 15,500 円
(令和6年10月1日から令和7年3月31日まで、65歳以上で自治体による補助対象の方の自己負担金は 2,000 円です。)
肺炎球菌ワクチン予防接種
肺炎球菌による肺炎は、成人の肺炎の25~40%を占め、特に高齢者での重篤化が問題になっています。インフルエンザワクチンと違って毎年接種を受けるものではありません。
肺炎球菌ワクチン(ニューモバックス)予防接種 価格 8000 円
(65歳以上の方の中には自治体による補助の対象となる方がいます。該当する場合、大分市での自己負担金は 3500 円です。自治体により負担金は異なります。)
帯状疱疹ワクチン予防接種
帯状疱疹は、過去に水痘(水ぼうそう)にかかった後に体内に潜伏していた水痘ウイルスが再活性化することにより、体の表面に帯状の痛みを伴う発疹が出現する病気です。帯状疱疹を予防するワクチンは二種類があり、どちらかを選ぶことができます。
(1). 生ワクチン(水痘ワクチン):1回のみ接種、8,000円、1年後の予防効果は6割程度です。
(2). 組換えワクチン(シングリックス):2ヶ月の間隔をあけて2回接種、1回22,000円(2回で44,000円)、1年後の予防効果は9割以上です。
2025年4月から65歳以上の方の中で、自治体による補助の対象となる方がいます。その場合もワクチンを選ぶことができます。
補助対象に該当する方の自己負担金(大分市の場合(お住まいの自治体によって金額が違います))
(1). 生ワクチン(水痘ワクチン):1回のみ接種、3,500円です。
(2). 組み換えワクチン(シングリックス):2回接種、1回 9,000円(2回で18,000円)です。
詳細は大分市の「令和7年度帯状疱疹予防接種についてお知らせします」(外部リンク先に移動します)またはお住まいの自治体のホームページをご覧ください。