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LDLコレステロールや中性脂肪が高いと何が問題?

血液中のLDLコレステロールは悪玉コレステロールとも呼ばれます。高LDLコレステロール血症と高中性脂肪血症をまとめて脂質異常症と呼びます。この疾患を放っておくと、脳梗塞症や心筋梗塞症の原因である動脈硬化症を進行させてしまいます。さらに詳しく...

高いLDLコレステロール値を低くするためには?

LDLコレステロール値が高くなる原因は体質の関与が大きく、食生活の影響はそれに比べるとやや小さいと言っていいでしょう。飽和脂肪酸の多い肉の脂身や内臓などの摂取を減らしましょう。バター、マーガリン、洋菓子、スナック菓子なども控えてください。そして植物繊維の豊富な野菜や海藻類を多く食べましょう。さらに詳しく...

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高い中性脂肪値を低くするためには?

糖質を含む菓子やジュースを減らし、お酒を減らしましょう。そして魚類の摂取を増やしましょう。肥満している場合は、食事量を制限して体重を減らすと非常に効果的です。歩行や軽いジョギングなどの有酸素運動を中心とした運動療法もおすすめです。さらに詳しく...

脂質異常症と診断される数値はどれくらい?

LDLコレステロール値が140mg/dL以上では高LDLコレステロール血症と診断されます。ただし治療目標値は別に設定されています。中性脂肪値は空腹時で150mg/dL以上、食後で175mg/DL以上となると高中性脂肪血症と診断されます。

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治療目標値について

LDLコレステロールの治療目標値はみなさんの動脈硬化疾患に対する発症リスク(危険度)によって違います。例えば中年男性で血圧が正常より少しでも高ければ中リスクとなり目標値は140mg/dL未満です。一方、中性脂肪の治療目標値では、空腹時に採血する場合で150mg/dL未満、食後の採血で175mg/dL未満です。さらに詳しく...

薬物治療ではどんな薬剤を使用する?

高LDLコレステロール血症に対してスタチン系薬剤とエゼチミブ錠を使用します。スタチン系は非常に効果的であり、処方される機会が多い薬剤です。高中性脂肪血症に対してはフィブラート系薬剤を使用します。さらに詳しく...

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